21世紀枠2018年推薦校はいらない!?選考基準(決め方)や意味は?

毎年春に開催されるセンバツ高校野球大会(春のセンバツ)ですが、2001年の第73回大会から21世紀枠が設けられました。

2017年は不来方(岩手)、多治見(岐阜)、中村(高知)が21世紀枠に選ばれ出場しました。

今回はこの21世紀枠について色々ある意見をまとめてみたいと思います・・・

スポンサーリンク

21世紀枠2018年はいらない!?

最近ネット上に徐々に増えているのが、21世紀枠はいらないんじゃないかということです。その理由の多くは出場してもほとんどが初戦敗退です。

しかも、甲子園常連校や優勝候補といわれているような強豪私学と初戦で対戦した場合は、かなりの点差がついてしまう試合も目立ちます。

ここで過去の21世紀枠出場校の成績を確認したいと思います。

2001年

安 積(福島)・・・初戦敗退

宜野座(沖縄)・・・ベスト4

2002年

鵡川(北海道)・・・2回戦

松江北(島根)・・・初戦敗退

2003年

柏 崎(新潟)・・・初戦敗退

隠 岐(島根)・・・初戦敗退

2004年

一関一(岩手)・・・初戦敗退

八幡浜(愛媛)・・・初戦敗退

2005年

一 迫(宮城)・・・2回戦

高 松(香川)・・・初戦敗退

2006年

真岡工(栃木)・・・初戦敗退

金沢桜ケ岡(石川)・初戦敗退

2007年

都 留(山梨)・・・初戦敗退

都城泉が丘(宮崎)・2回戦

2008年

安 房(千葉)・・・2回戦

成 章(京都)・・・2回戦

華 陵(山口)・・・3回戦

2009年

利 府(宮城)・・・ベスト4

彦根東(滋賀)・・・初戦敗退

大分上野丘(大分)・初戦敗退

2010年

山形中央(山形)・・初戦敗退

向陽(和歌山)・・・2回戦

川 島(徳島)・・・初戦敗退

2011年

大館鳳鳴(秋田)・・初戦敗退

佐 渡 (新潟)・・初戦敗退

城 南 (徳島)・・2回戦

2012年

女満別(北海道)・・初戦敗退

石巻工(宮城)・・・初戦敗退

洲 本(兵庫)・・・初戦敗退

2013年

遠軽(北海道)・・・2回戦

いわき海星(福島)・初戦敗退

益田松陽(島根)・・初戦敗退

土佐(高知)・・・・初戦敗退

2014年

小山台(東京)・・・初戦敗退

海南(和歌山)・・・初戦敗退

大島(鹿児島)・・・初戦敗退

2015年

豊橋工(愛知)・・・初戦敗退

桐蔭(和歌山)・・・初戦敗退

松山東(愛媛)・・・2回戦

2016年

釜 石(岩手)・・・2回戦

小豆島(香川)・・・初戦敗退

長 田(兵庫)・・・初戦敗退

2017

不来方(岩手)・・・初戦敗退

多治見(岐阜)・・・初戦敗退

中 村(高知)・・・初戦敗退

確かに21世紀枠の成績は良くありませんね。どういった基準で選出されているのだろうということになると思いますので、ここで選考基準を確認しておきましょう。

21世紀枠の選考基準(決め方)

21世紀枠は秋季都道府県大会ベスト8以上、または参加128校以上の都道府県大会の場合はベスト16以上の成績を残したチームを対象に以下の条件が加味されます。

・他校の模範となる

・困難条件の克服

・予選でよい成績を残しているがなかなか甲子園に出場できない

以上の条件でも決定できない場合は甲子園出場経験がないか、もしくは30年以上遠ざかっている学校が選ばれる。

21世紀枠といってもある程度の成績を残しているっことが条件となっています。ですので甲子園に出場しても力の差はないように思えますが、現実は大差の試合が目立ちます。

21世紀枠2018年の推薦校はいらない?

毎回大差で21世紀枠の学校が初戦で敗れているようでは21世紀枠はただの記念出場になってしまいます。

これではネット上にあるように21世紀枠の存在自体必要ないという事になってしまいますね?だとすれば選抜の仕方にも問題があるということになります。

先に書いた21世紀枠の選考基準ですが、ややあいまいな感じがぬぐえません。これまでの21世紀枠を見てみると大人の事情と思われても仕方がないようなものもあります。

今年の例を一つ上げてみると東北から不来方高校が選ばれました。この不来方高校と東北で争っていたのが秋田県立横手高校です。

横手高校は秋季秋田県大会優勝し、東北大会で1勝しています。一方不来方高校は県大会準優勝で東北大会は初戦敗退。

また2014年になるが、東日本からは東京の小山台が選ばれた。その小山台と争っていたのが秋田県立角館高校でした。

小山台は初戦で大差で敗れましたが、角館はその年の夏県大会を見事優勝し夏の甲子園に出場しました。

何を言いたいかというと、話題性重視で実力の評価が甘いのではないかということです。確かに部員10人とか練習環境という条件も大切ですが、やはりそこに実力が伴っていないとだめだと思います。

21世紀の対象とならない学校は勝っていくしか甲子園への道はありません。それを実力無しで大人の都合が優先されてしまえば選抜甲子園大会自体の意義がおかしくなります。

おわりに!

ここ最近の21世紀枠を見て感じることは「勝つ気があるの?」、「夏実力で来る気はあるの?」と思うようなケースが見受けられる。(あくまで個人的に・・・)

負けても悔しい顔一つなく砂を袋に詰める姿を見ると、あと引退するのかと思ってしまいます。

「敗戦も甲子園は楽しかった、いいところだった」コメントする選手は21世紀枠にふさわしくないと思います。真剣に甲子園を目指している野球部に失礼である!

「負けてもともと、甲子園に来れただけ設けもん!」そんな感じがして優勝を狙って各チームが出場している選抜大会では異様な存在に映ります。

2018年の21世紀枠の選考はもう少し慎重に選出してもらいたいと思う。近年は21世紀枠の学校と一般選出の学校とのレベルの差が目に見えてありすぎます。

この様な事が続けば21世紀枠は必要ないと思う。何より世間が21世紀枠不要論を出すに違いない。

今でさえスポーツ紙が21世紀枠3校とも初戦敗退について論じている。今年21世紀枠で出場した不来方、多治見、中村高校が夏に出場すればまだわかるがそうでなければ、21世紀枠で選ばれた意味がないと思う。

とうことで2018年の21世紀枠に期待したい・・・

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする